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肥料 トピックス

篤農家の極意“葉面散布は回数”

 昨年の秋、トマトの大産地である熊本県八代市の篤農家で、ミニトマトを美味しく頂きながら貴重なお話を聞く機会に恵まれました。当地では8月下旬頃に定植し、翌年6月まで収穫の続く作型が一般的です。長期に栽培するので、収量の安定には樹勢の維持管理が必要不可欠になります。

 この篤農家は、生育初期に「銀河1号」を穴肥で2回施用するなど肥培管理の工夫をされていますが、そのなかでも長期の樹勢維持に欠かせないのが、「栽培期間中“3日に1回の葉面散布”」との力説に感銘しました。マグショット等をその都度目的に応じて選択され、80aの栽培面積に対し、4名の労働力にて朝の30分で散布をされます。要点は以下の通りです。

散布面積 20a/1名
散布水量 60〜70ℓ程度/10a(500倍希釈なら、液肥120〜140mℓ/回・10a)
散布箇所 主に新葉へ
散布時間 30分程度
※散布間隔 3日に1回

 皆様いかがでしょう?この作業なら顧客農家に葉面散布を提案しやすいのではないでしょうか。長期栽培の樹勢維持には、回数を施用してこその葉面散布が効果的です。是非とも勧めて頂きたいと思います。

増井担当 記

    

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